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令和6年度 文化講演会開催について
登録日 : 2024-11-29
山形県最上町黒沢地内に所在する縄文時代晩期(約2500年前)の「材木遺跡」からは、これまでに数多くの緑色の石材(緑色石英)を用いた勾玉等の装身具が採集されています。東北地方においてこのような現地石材を用いた装身具製作事例は全国的にも珍しく、当町では令和5年秋に本遺跡での玉づくりの痕跡や実態を明らかにすべく、研究者らが主催する学術調査の実施に協力してきました。その成果報告を兼ねた文化講演会を下記日程により開催いたしますので、希望の方は下記によりお申し込みの上、是非ご参加くださいませ。
期 日: 令和6年12月14日(土)
14:00~15:30 (受付は13:30~)
会 場: 最上町中央公民館大ホール
(〒999-6101 山形県最上郡最上町大字向町674)
講 師: 明治大学 黒耀石研究センター 栗島 義明 氏
演 題: 「最上町材木遺跡の調査
―東北地方初の装身具製作遺跡の発見―」
お申し込み: 入場は無料です。人数制限がありますので、参加希望の方は
生涯学習室担当(☎0233-43-2350)までお電話下さい。(〆切12/10)
添付ファイル
文化講演会チラシ (1,229KB)