ゼロカーボンシティ宣言
ゼロカーボンシティ ~2050年までにCO2排出実質ゼロを目指す~
ゼロカーボンシティとは?
環境省では、2050年までにCO2(二酸化炭素)実質排出量ゼロにすることを目指す旨を首長自らが又は自治体として公表された地方自治体を「ゼロカーボンシティ」としています。
環境省_地方公共団体における2050年二酸化炭素排出実質ゼロ表明の状況 (環境省ホームページリンク)
最上町では令和3年12月9日の最上町議会12月定例会において、2050年までに二酸化炭素を実質ゼロにする「ゼロカーボンシティ」を目指すことを宣言しました。
ゼロカーボンシティはなぜ必要か?
私たちの住む地球は、産業革命以降、気温の上昇が続いています。 この気温上昇は、二酸化炭素を中心とした温室効果ガスによる地球温暖化の影響であると言われています。
2015年に採択されたパリ協定では「世界的な平均気温上昇を産業革命以前に比べて2℃より十分低く保つとともに、1.5℃に抑える努力を追求する」こととされました。 気象変動に関する政府間パネル(IPCC)によれば、2050年までに二酸化炭素排出量を実質ゼロにすることで、66%の確率で気温上昇を1.5℃に抑えられるとしています。 温暖化の影響を可能な限り抑えるために、ゼロカーボンシティの実現が急務となっています。
ゼロカーボンシティ実現のために
最上町は、CO2などの温室効果ガス排出量削減のために、脱炭素社会づくりに貢献する「製品の買換え」「サービスの利用」「ライフスタイルの選択」など地球温暖化に資するあらゆる「賢い選択」をする“COOL CHOICE”に町として賛同します。
ゼロカーボンシティ宣言文
環境大臣からのメッセージ