国民健康保険-医療費通知について
国民健康保険の医療費のお知らせについて
「国民健康保険の医療費のお知らせ」は、診療を受けられた医療費の総額をお知らせすることにより、自分の健康管理を行い、適正な保険診療を受けていただくための目安として年6回郵送しているものです。
記載内容
- 受診年月
- 受診者氏名
- 受診医療機関名
- 診療区分
- 入院・外来区分
- 日数
- 医療費の総額
ジェネリック医薬品利用促進のお知らせについて
「ジェネリック医薬品利用促進のお知らせ」は一カ月の間に処方されたお薬を、同一成分のジェネリック医薬品に切り替えた場合、自己負担額を500円以上削減できることが見込まれる方に対してご案内しているものです。
医療費、自己負担額の軽減の目安として年6回郵送しています。
記載内容
- 処方年月
- 医薬品名
- 自己負担相当額
- ジェネリック医薬品に切り替えた場合に削減できる自己負担額
※送付を希望されない方は健康福祉課 医療介護保険室までご連絡をお願いします。
医療費を節約するために
○特定健診・特定保健指導・健康診断を受診しましょう
特定健診・特定保健指導・健康診断を受診し病気の予防と、早期治療を心がけましょう。
○かかりつけのお医者さんを持ちましょう
気になることがあったら、まずかかりつけの医師に相談しましょう。
○重複受診をしないようにしましょう
同じ病気・症状で複数の医療機関を受診することは控えましょう。
○薬は上手に使用しましょう
薬が余っているときは、医師や薬剤師に相談し、薬のもらいすぎに注意しましょう。
○ジェネリック医薬品を活用しましょう
ジェネリック医薬品とは、先に開発された新薬(先発医薬品)の特許が切れた後に製造されるお薬のことで、後発医薬品とも呼ばれます。
効き目や安全性が新薬と同等と認められた医薬品で、開発コストが抑えられるため、価格が新薬より2割から8割程度安いのがジェネリック医薬品です。
Q.ジェネリック医薬品の安全性について
A.新薬と同じ有効成分を使用して製造されており、厚生労働省の審査機関で新薬と同レベルの品質、有効性、安全性が確認された医薬品がジェネリック医薬品です。
Q.ジェネリック医薬品を処方してもらうには
A.ジェネリック医薬品も医師による処方せんが必要です。
医薬品の種類、処方等については、かかりつけの医師や、薬局の薬剤師に相談してください。また、ジェネリック医薬品希望シールを保険証やおくすり手帳などに貼る方法もあります。
医療費は国民健康保険税より支払われています。
医療費が増え続ければ保険税率等が上がることにもつながります。適正な受診で医療費財源の安定的な運営にご協力をお願いします。