６月19日（木）、新庄北高最上校・地域活動部(木と音の会)と放課後児童クラブ(向町学童)との交流会が行われました。

同地区内にある両施設では定期的に様々な交流が行われており、今回は最上校生８名が最上町内産の木材を使った手作りの創作楽器を持参して、児童クラブ内のホールで演奏交流会を企画してくれました。

高校生の訪問をワクワクしながら待っていた子ども達。いつも元気な子ども達も、高校生の指先から弾き出される弦楽器の柔らかい音と、目の前の楽器が奏でる音楽を楽しそうに聞き入っていました。

途中、小学生の子どもたちも楽器演奏に誘われて、高校生の皆さんにやさしく弾き方を教えてもらいながら「かえるのうた」を合奏。演奏会の後には、持参した楽器に触れさせてもらう時間もあり、短いながらも楽しい時間を過ごすことが出来ました。

最上校の３年生は、この交流会が最後の演奏会とのこと。最上校に戻る高校生を見送る子どもたちも名残惜しそうに、何度も手を振っていました。